海外旅行は、大人だけだと本当にラクなのですが、子供がいるだけで、数倍も気を遣わなければならなず、どっと疲れます。
その中でも大変なのは、移動。
子供は歩くのが遅かったり、かといって抱っこして歩くと、大人が疲れたり。
そこで、シンガポールで私がオススメなのは、Grabです。
Grabはシンガポールに拠点を置く配車アプリ。日本だとGOが有名ですね!
※余談ですが、GOは全然つかまらない!!
これはシンガポール旅行に行くのなら、必ず、インストールしておいたほうがいいアプリ、No.1です。
私たちは、空港からホテル(ブギスエリア)、ホテルからクラークキー、動物園からホテル、など、ほぼすべての移動をGrabにしました(合計9回使ってます)。
まず、何といっても、すぐにつかまる!これが非常にいいです。15分待つ、とかそういうことはなかったです。5分以内には乗れていました。地下鉄とかだと、地下鉄の入口があっても、階段を下りて、歩いて、改札入って、また下りて、、、ホームまでそこそこ距離があり、子供を連れて歩くのは一苦労です。ましてや、ベビーカーだと、階段しかないところが多いので、持って歩かなければならないし不便。
次に、日本に比べて安い!です。
例えば、チャンギ空港からブギスエリアのホテルまで18km離れているのですが、$20でした。だいたい、2,200円ですね。羽田空港から東京駅が18kmくらいなのですが、さすがに2,200円では無理です。日本だと8,000円くらいかかります。もちろん、地下鉄(MRT)のほうが断然安いのですが、時間はかかるし、乗り換えもあるし、さて、旅行ではどちらがいいですか?ということになります。こんだけタクシーが安ければ、Grabを使わない手はないです。
使い方については、私は、Uberを海外で使っているので、ほぼそれと同じなので問題ないのですが、初めて使う方は戸惑うかもしれないので、解説してるページへのリンクを貼っておきます。
とはいえ!効率だけ追うのも寂しいし、子供にいろんなものを見せてあげたい!ということで、何度かMRT(地下鉄)も使いました。
シンガポールは身長が90cm超えると大人と同じ料金なのですが、6歳までは無料らしいです。が、なんだか、どっかのお店に申請しに行ったり、パスポート見せたりするのが面倒だし、たかだか数駅分を何回か乗るだけなので、大人料金で支払いました。
私は、VISAタッチができるカードを複数持っていたので、子供たちに渡し、それで入退場しました。超便利でしたよーー!早く、東京でも使えるようになってほしいです。が、SUICAが邪魔して、そうはさせてくれないでしょうねーー。グローバル視点では、今後絶対に必要な機能だとは思いますが。
ちなみに、MRTは一度乗れば十分です。日本と大して変わりません。
ということで、シンガポール旅行は、絶対に、Grabを入れたほうがいいです!特に子供連れの旅行には必須だと思います!