シンガポール旅行紀、というか、シンガポール旅行で気づいたこと日記、になっていますが、次は天気についてです。
なぜ、家族旅行でシンガポールを選んだのか?は下記の記事から。
私たちがシンガポールへ訪れたのは、3月下旬ごろ。理由は、娘の春休みに入ってから休まなければならないから、でした。
気になるのはお天気。東南アジアなので暑いのは知っているのですが、雨季なのか、乾季なのか。
シンガポールは、10月下旬~3月上旬頃までを雨季、3月頃~10月頃までを乾季と分けることができるそうで、私たちが行くときは、乾季なので、ほぼ雨とは関係ないと思っていました。
が!天気予報はこんな感じでした。
とはいえば、東南アジアなので、急に降ったりする程度で基本的には晴れているのかな?とのんきに思っていました。
しかし、チャンギ空港に到着して、飛行機の窓から外を眺めると、ほぼ嵐。雨や雷が凄いことに。これも、一時的なものかな?と思っていたら、なんと、一日そんな感じでした。
早朝便で着いたので、その日はホテルで少しゆっくりした後、午後は観光の予定でしたが、大雨だったので、外は歩けず。また、クラークキーから船でマリーナベイへ行く予定でしたが、それも、大雨でキャンセル(日本から予約したのですが、返金してくれました。ホっ)。
次の日もその次の日もずっと雨マークなので心配、、、。だったのですが、次の日以降は、たまにスコールのような雨が降る程度で基本的に曇りもしくは晴れ。
屋外のレストランを2つも予約していので、ドキドキでしたが、どちらも晴れて、楽しむことができました!
東南アジアなので突発的な雨が多く、雨マークがついていても、雨が降らなかったり、降ったとしても、一部エリアに突発的に降ったり、とそういう感じみたいで、初日の一日雨、というのは珍しかったかもしれません。ので、天気予報を見て、一喜一憂する必要はないかな?という感じです。
また、雨具について、事前にいろいろ調べて、最終的にはなにも持って行かなかったのですが、私たち家族としては、「折り畳み傘が必須」という意見でした。
人によっては「シンガポールでは、雨が降ったら雨宿りして雨が上がるのが当たり前。雨具なんていらない」という人や「雨が強すぎるからカッパも傘も、意味がない」という意見もちらほらと。
しかし、実際にシンガポール行って感じたことは、
- スコールなど突発的な雨は、ちょっと雨宿りしていれば上がるので、無理に移動せず、建物の中にいればよい
- スコールが通り過ぎても、緩く雨が降っていることもあるので、その時は、折り畳み傘を使って移動する
という方法がベストでした。
逆に不要かな?と思ったのは、カッパと折りたたみできない傘。
カッパは、脱いだり着たりするのが面倒だし、スコールの時はカッパを着て移動しても濡れるので、あまり意味がない
折りたたみできない傘は、観光時には手をふさぐので邪魔です。
ということで、これからシンガポール旅行に行かれる方にお伝えしたいのは、
- 天気予報は気にしなくていい(雨が降ったり止んだりを繰り返す)
- 折り畳み傘があると便利
ということです!