40代 2児の父 東京在住のいろいろブログ

いまさらですが、ブログ初めました。備忘録です。

45歳、アメリカの大学へ入学して学び直しを決意!

University of the People


突然ですが、今年45歳になった私が、アメリカの大学に入学することになりました。

思い立ったのは、たった数週間前。そこから、オンラインで願書を提出し、英語のテストをパス。そして、高校卒業証明書を取り寄せ、うまくいけば11月から入学・授業開始になります。

私がなぜ、学び直しを決意したのか、どこの大学へ入学したのか。

以前も書いたかもしれませんが、私は現在、ダブルワークで働いています。1つは両親が経営している会社、もう1社が別の会社です。

収入は、一般的な会社員よりもいいかもしれませんが、とにかく忙しいです。目まぐるしい。朝から晩まで働いている状況です。出張も多く、自分の時間もなかなかとることができません。

こんな状態を約10年近く続けてきました。

仕事はある程度楽しいですし、十分な収入もあります。が、私はこの仕事を、この働き方のスタイルで続けていいのか?と思うことが多くなってきました。そして、この10年間、右肩下がりに学びの量が下がっていることを感じます。やろうと思えば、惰性でやり過ごせてしまうのです。

私は仕事上、海外の人と仕事をすることが多いのですが、私たちよりも余裕のある働き方をしていて、たくさんのお休みももらっている。残業なんてすることもないし、土日だって働くこともない。しかし、収入は私よりはるかにもらっているのです(物価の違いもありますが)。

私は、働いても働いても終わりが見えず、3日の休みをもらうことがやっと。休みをもらっても、旅行先でノートパソコンを開くのなんて当たり前です。

現在45歳。

どうしてこんなに働かなければならないのか?

50歳を超えてもこんな働き方なのか?

いろいろ考えることが増えていきました。

 

自分今の生活をがらりと変えたくて、ありがちではありますが、海外移住を考えました。
海外へ行けばラクになる、という発想ではなく、今の生活をがらりと変えて、人生の後半戦を、もっとチャレンジしてもいいのではないか?と思ったからです。

恥ずかしながら、ドロップアウトはしているのですが、私はアメリカの大学で数年過ごしています。

よって、もともと海外で働く、生活する、ということ自体は、興味があるし、いつかは経験したいと思っていました。

いろいろなブログ、書籍、YouTubeなどを調べました。特に、英語が通じる、カナダ、オーストラリアなどです。

しかし、そこで私は大きな壁に立ちはだかりました。それは、十分な収入を得るためには

「学士号を取っていないと、就職が難しい」

「専門的な分野で働いていないと、仕事が見つからない」

ということです。

学士号か、、、今から大学へ通うなんて、これから子供にどんどんお金がかかるし、子育ての時間もあるので、そんなの無理!

専門的な分野か、、、。私の今の仕事は企画的なこととと、営業がメイン。決して専門的ではないしなぁ。

しかし、そこを諦めないのが、私のいいところ(笑)。

時間の融通が利いて、学費が安いところがあるのでは?と徹底的にリサーチしました。

すると、University of the Peopleという大学を発見したのです!

略してUofPの私にぴったりな点はこちら!

  • 完全オンライン → 時間に縛られない
  • アメリカの大学 → 英語圏で仕事するには有利かもしれない
  • Compurte Scienceが学べる →私の興味のある分野で、プログラミングなど、専門的なことが学べる
  • 学費が無料! → 学費は完全無料。アプリケーション、単位取得時にお金がかかるが、学士卒業までに$5,660程度(80万円くらい。一般的な私立大学で$20,000 - $45,000(年間)なので、比べ物にならないくらい安い)

いやーーーー、まさしくこれは、私のためにある大学ではないでしょうか?(笑)

www.uopeople.edu

 

ということで、この後、どのように願書を提出したのか?英語テストはどのようにパスしたのか?学校とのやり取りは?授業は?(まだ始まってませんが)などを、このブログで報告していきたいと思います。

 

45歳で思いもよらぬ大学生。楽しみです!