40代 2児の父 東京在住のいろいろブログ

いまさらですが、ブログ初めました。備忘録です。

出張時の肩こりやストレスの原因はコレで解消!


私は月に2~3回程度出張があります。

私の仕事は、お客様のところに行くことがメインでもあるのですが、もう片方の仕事が、完全リモートなので、PCと睨めっこの時間が多い。そのため、午前中はホテルで仕事、昼から夕方まで客先へ。そして夕方から夜は、またホテルに戻って仕事、というパターンが多いです。

しかし、毎回、帰りの新幹線は、肩こりや仕事の進まなさ(なんだかんだ、ちゃんとしたオフィスの方が仕事が早く進む気がします)のストレスで、どっと疲れが出てしまいます。

原因を考えてみたのですが、その答えは簡単でした。

それは、

出張先ではデュアルモニターが使えない

ということでした。

複数モニターで仕事の効率アップ!

複数モニターで仕事の効率アップ!

私は自宅でも仕事場でも、大きめのモニターを用意していて、ラップトップとつないで、必ずデュアルモニターで仕事をしています。これがデフォルトの状態なので、デュアルモニターがない状態での仕事は、恐ろしく仕事の効率が悪く感じます。

そもそも、ラップトップの画面は、モニターに比べて小さいので、情報量が少なく、また、ブラウザを全開にして開くと、他のアプリが同時に見られなくなり、画面の切り替えなどをしなければならなく、いちいちストレスを感じてしまいます。

例えば、手元のラップトップのモニターでは文章を書き、もう一つのモニターで調べ物をする、という感じです。これが出張時にできないのがストレス、、。そして、いちいち、ブラウザとアプリを1つの画面で切り替えなければならないので、そのちょっとした作業の積み重ねで肩が凝るのではないかと思ったのです。

この状況を打開すべく、満を持して!やっと!持ち運び用のモニターを購入しました!

 

右側が持ち運び用モニター

右側が持ち運び用モニター

左側にAPAの社長の顔写真があることでお分かりかと思いますが、出張でよく使うAPAでのデスク作業風景です。

今までは、左側のラップトップのみでした。モニターが大きいものを選んではいるのですが、それでもやっぱり、大きさというより、複数モニターがあることが仕事の効率面で重要だと気付いたのです。

ちなみに、LGのGramというラップトップを使ってます。移動が多いので、とにかく軽いことと、モニターが多いことを理由に選びましたが、満足してます。重さは、1kgちょっと。モニターは16inchです。

 LG gram

 

そして今回購入した右側のモニターは、無名のメーカーで、恐らく中国製だとは思うのですが、Amazon1万円ちょっとだったので、まぁ、数か月使って壊れても、次に買う時は、もうちょっとちゃんとしたものを買えばいいかな?くらいのノリで購入して見ましたが、今のところ大・大・大満足です。

私はAmazonでとりあえず、ぽちっと購入しました。

モバイルディスプレイ

 

モニターのサイズは15.6inch。ラップトップとほぼ同じサイズです。ペットボトルと比べるとこんな感じ。

ペットボトルと比べた持ち運びモニターのサイズ比べ

ペットボトルと比べた持ち運びモニターのサイズ比べ

ラップトップとの接続は、付属のType-Cのコードでつなげるのみ。ラップトップから電力を取得するので、モバイルモニター自体をコンセントにつなげる必要はありません。

Type-Cで接続可能

Type-Cで接続可能

これだけでOK。コンセントにつなげなくてよいのは凄くラクです。これだけで、映像も音声もラップトップと繋がるようになります。

ちなみに、HDMIでももちろん繋げられます。また、写真で分かるように、Type-Cの口が2つありますが、これは、スマホやSwitchなどをつなげたいときに、ラップトップのように端末からは電力が供給されないため、このモニターに直接、電力を運ぶ用の口です。

このブログを書いていて思いついたのですが、最近Switchにドはまりしている息子に、出張時以外は貸し出してもいいかなと思いました。Switchの画面は小さいですし、テレビにつながれても、家族が迷惑しているので(見たいテレビが見れらなくなるので)これにつなげて、大画面で楽しんでもらうのもアリかなと思いました。

ヘッドホンの差込口や音量のコントロールなど

ヘッドホンの差込口や音量のコントロールなど

モニターの右側には、モニター自体の電源On/Offや、スピーカーの音量、ヘッドホンの差込口などがあります。最低限、揃っていますね。

畳んだ状態のモニター

畳んだ状態のモニター

これがモニターを畳んだ状態です。カバー自体が、スタンド代わりになります。

 

重量は710gとのことですが、さすがに、ラップトップとこれを一つのカバンでに入れて持ち運ぶのは、疲れてしまいます。なので、私の場合は、出張時に使っているスーツケースに入れて運ぶことになりそうです。普段のカフェ作業とかにも使えると便利なのですが、さすがに重いなぁ。デキる感じのサラリーマンが使っている、小さいキャリーケースなどで運ぶとよいのでしょうが、毎日それを使って移動するのは面倒そうです。なので、とりあえずは、出張時のみ、ということになるかと思います。

 

先ほど、半日ほど仕事をしてみましたが、ぜんぜん効率が違いましたよ!

  • モニターで調べ物をしながら、ラップトップで作業
  • 2つのスプレッドシートを比較しながらの作業(2画面の方が断然分かりやすい)
  • 会議の画面をラップトップで。会議中の調べ物をモニターで。

などなど。大活躍です!

 

わずか1万円ちょっとの投資で、ここまで出張時のQOLが上がるとは思いませんでした。ちょっとの投資で、大きなリターンを得られるのは、とてもテンションが上がります!!