40代 2児の父 東京在住のいろいろブログ

いまさらですが、ブログ初めました。備忘録です。

ZIPAIR最強説!実際にロサンゼルスまで搭乗して思ったこと ~チェックイン・搭乗編~

前回の価格編に続き、チェックイン・搭乗編です。

 

ZIPAIR価格編はこちら!

papapapa.hatenadiary.com

 

まず、チェックインカウンターについて。

こちらは文句なしです。看板が違うだけで、JALANAと言われても、分かりません。さすがJAL子会社のLCCという感じですね。スタッフの方がきちんと教育されていて、とてもスムーズでした。

私が登場したのは、8月中旬。アメリカ出発時には、ワクチン接種証明などが必要でしたが、特に混乱もなく、スムーズでした。

ちなみに、隣でチェックインしていた20代の女性は、ESTAの存在を知らなかったようで、「ESTAは登録済みですか?」とスタッフの方に聞かれ、「え?はい?」となんすかそれ、状態。隣にいた、アロハシャツのおじさんが「ESTAないと、アメリカに入国できませんよ!」と慌てていました。その後、どうなったかは分かりませんが、出発の2時間前。奇跡の奇跡でESTAは取得できたのでしょうか?

 

ちなみに、ESTAとはビザ免除プログラム(VWP) を利用して渡米する旅行者の適格性を判断する電子システム。ハワイを含む、アメリカに行かれる方(VISA取得者は除く)は、必ず事前の取得が必要ですのでお気を付けください!申請から数日かかる可能性もあるので、前もって取得しておきましょうーー!

 

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入国審査も終わり、次は搭乗。

こちらも、JALANAと変わらないスムーズさ。

先ほど、チェックインカウンターにいたアロハシャツのおじさんが再度登場し、お客様の搭乗を仕切っていました。何気なく、ZIPAIRを調べたら、なんと、西田真吾社長でした!

西田さんのwikipediaによると、なかなか面白い経歴!

日本で生まれ、生後まもなく大西洋上にあるスペイン領のカナリア諸島へ移り、9歳までを現地で過ごしたそうです。その後、日本に戻り、早稲田大学を卒業後、JALへ。「社員がやることは自分もやりたいタイプ」と書かれている通り、現場で自らお客様へ接している姿を見ることができました。とっても素敵な社長ですね。ますます応援したくなりました!(笑)

 

搭乗もスムーズ過ぎて、ほんとに3万円台でロサンゼルスに行っちゃっていいの?という感じでした。

ちなみに、もう一点、いいなぁ、と思ったことは、スタッフの服装や髪型のこと。
金髪のように染めているスタッフもいましたし、足元はスニーカーというカジュアルさ。
とても合理的ですし、多様性も受けて入れている感じが、今っぽくていいなと。私は、JALANAのあの、みんな同じ髪型、同じような体型、そして、女性ばかり、という感じが、なんとなく、窮屈というか、今っぽくない感じがして、少し閉塞感を感じていました。これは、私の個人的で勝手な意見ですが、ZIPAIRは世界基準のような、そんな印象を受けました。

 

こんな感じの乗務員。サービスちゃんとしてれば、髪の毛の色なんてどーでもいいです。似合ってるし、いいのではないでしょうか?

 

ということで、価格もさることながら、チェックイン~搭乗も大満足!です。次は、機内編を書こうと思います!