以前、こんなブログを書きました。
これは2年前の投稿。
この2年間で私の意識もだいぶ変わりました。S Work車両にもう乗らない!なんて書いてましたが、毎月何度も利用する東海道新幹線ヘビーユーザーになった私としては、今のところ行きついたのは、
N700S系 + S WorkPシート + 通路側
が最強の出張向けシートということです。
2年前の投稿時は、恐らく、S WorkPシート、というものがなかったと思います。
このPシート、というのは、通常の指定席にプラス1200円を払うことで、プレミアムな空間を手に入れることができるのです。
私は、毎週のように東海道新幹線を使うのですが、一度、このS WorkPシートを使い始めたら、やめられなくなってしまいました。
まず、なにがいいって、このシートです。S WorkPシートは、3人席の間に仕切りがあるため、真ん中に人が座れない設計になっています。なので、必ず、1.5人分の領域を使うことができるのです。
新幹線の何が怖いって、隣に誰も来ないだろ、と余裕こいてたら、途中の駅から誰かが乗車してぎゅうぎゅうな状態で新大阪まで2時間以上を過ごすことがあること。しかしこの、S WorkPシートであれば、その心配はありません。
さらに嬉しいのが、ドリンクホルダーとちょっとした荷物置き場があること。
私の場合、席に着いたらまず飲み物と駅弁を置くのが定番です。
テーブルは、少し手前に引き出すことができます。ちょっと嬉しい。
そして引き出した後、テーブルの角度を変えられます。
これがまず、S Work Pシートのいいところ。
そして、N700S系がいいところは、Wifiが常時つなげられること(しかし、トンネル内は繋がりません)。
S Work車両でのみ使える、S_Wi-Fi_for_BizというSSIDです。他の車両やN700S系以外で使われている「Shinkansen Free Wi-Fi」の約2倍の通信容量とのこと。Shinkansen_Free_Wi-Fi は30分おきに再接続させないといけない、超絶面倒なSSIDです。
そして、なんといっても便利なのは電源ですね。N700S系以外は、窓際か一番前、もしくは一番後ろの席のみに電源がありますが、N700S系は、各シートの肘置きの先っぽにあります。
ちょっと触るだけでコンセントが抜けやすい緩さがありますが、窓際の足元にあるよりは全然使いやすいです。
そして、私は、必ず通路側を座るようにしています。
なぜなら、トイレや電話ですぐに立つことができるから。
新幹線でも飛行機でもそうなのですが、窓際は超人気ですよね。
旅行なら、まぁいいんですが、出張なので、特に外を眺めることはありません。なので、私は気兼ねなく立ったり座ったりできる通路側を選びます。N700S系は、通路側でも電源があるので、本当に便利です。
ということで、私が東京から新大阪に行くときは、必ず、
N700S系 + S WorkPシート + 通路側
を選んでいます。
本当に便利です。ぜひご参考に!
あとは、車内販売をマジで復活してほしい、、、。
駅でホットコーヒー買って持ち込むの、ちょっと面倒です。
食後にあつーいコーヒー飲みたいのに、飲めないのが辛いです。